しばらく乗っていなかった自転車は安全に乗れるのか気になる、点検を受けたことがない、車体が安全なのか、状態が気になる…等々、お乗りの自転車の状態が気になる方!当店は他店購入やトレック以外のメーカーでもお持ち込み車体も歓迎で承っております。
全体点検は当店購入車体は無期限で無料、他店購入やお持ち込みは¥1,000で承っております。(スポーツバイクのみ)
※パンクなど修理のお持ち込みの場合、修理箇所の確認と作業費用の事前お見積もり作成は無料です。
点検自体は20分~30分ほどで終了しますので、お気軽にお持ち込みくださいね!
※点検で見つかった不具合や修理などによって、大幅に時間がかかることがございます。お時間に余裕をもってご来店ください。
それでは、点検内容をご説明していきます!
全体点検点検内容
- 前後ホイールの取り付け確認

ホイールの固定はクイックやスルーアクスルシャフトを締める力加減は大事なポイントの一つ。
実は他にもあるんです。
フレームにホイールを装着する時に正しい位置で真っすぐ固定できるか、クイックやスルーアクスルのシャフトに腐食は見られないか等を確認して、適切な締め加減で固定します。
腐食でシャフトが抜けなかったり、シャフトが曲がってしまっていることもあります。
作業やパーツ交換が必要な場合には、事前にお見積もりを作成しますのでご安心くださいね。
- ハンドル周りのトルク、固定、取付位置確認
ホイールの次はハンドル周りです。レバーやハンドル、グリップが曲がったりズレたりしていないかを確認し、曲がりやズレがあった場合は修正します。その後各パーツの固定ネジをトルクレンチで1本ずつ確認していきます。
トルクレンチはパーツに表示されている”この力までボルトを締められる”数値を計測する工具で、適切な力でネジを締めるのに欠かせない大事なものです。当店では自転車で使うトルクに合わせた3種類のトルクレンチを用意し、測定を可能にしています。
トルクレンチで締めてある力が弱すぎないか、強すぎないかを確認したら、ハンドルやレバーをねじったりこじったりして、乗車中に動いてしまわないかを再度確認します。
ネジで止まっていないグリップは劣化すると手で動いてしまうようになり、乗車中にグリップが回ってバランスを崩して転倒のケースも考えられますので、安全のために交換をご提案しております。



- サドル、シートポストのトルク、固定確認
サドルはシートポストのレールクランプがしっかり固定されているか、前後位置がサドルレールの最大値を超えていないか、手で思いっきり動かしてもズレはないかを確認。シートポストはクランプが適正トルクで固定されているか、体重をかけた時に異音はしないか、サドルが車体の真ん中にセットされているかを確認します。
サドルやシートポストは使用による劣化やグリス切れなどで、異音がする場合があります。グリスで直る場合は簡易クリーニングとグリスの塗り直しを行います。



- ホイールの振れ、リムやスポーク、ニップル、タイヤの状態確認
ホイールは車体に取り付けたまま振れやスポークの張りが弱くないかといった状態を確認します。振れが大きい場合など、調整が必要そうな場合は振れ取り台やスポークテンションメーター、リムセンターゲージなどを使用し、どんな作業が必要かをピックアップ。同時にリムやニップル、スポークにひび割れなどの異常がないかもチェック。
最後にタイヤの地面に触れる面、左右をひび割れ、裂け、小石やガラス片、金属片などの刺さりものや大きな穴が開いていないかもチェック。出先で刺さりものが抜けてパンクする事例も多いですので刺さりものはその場で工具を使って抜きますが、抜けたことでたまーにパンクします…。お店でよかったとポジティブに捉えていただけますと幸いです。
タイヤは紫外線や時間経過でも劣化でツルツルになるととても滑りやすくなってしまうので、溝が残っていても交換をオススメする場合があります。



- ブレーキの動作、ワイヤーとホースの状態、ディスクローター、ブレーキパッドの消耗と固定確認
まずブレーキを握りこんで正常に効くか、握りが浅すぎたり深すぎたり、油圧式であればエアーが入っている感触がないか、問題なければ機械式はブレーキワイヤーの状態と固定、油圧式はホースとレバー、キャリパーの固定と各部からオイル漏れがないかを見ていきます。
ブレーキキャリパーの取付位置やピストンが左右均等に出ているか、スプリングの劣化などで片効きになっていないか、ブレーキパッドやブレーキシューの厚みや経年劣化ないか、音鳴りはしないか、ディスクローターの固定、振れ、厚みをチェックして問題がないか確認してきます。



- ペダルの固定、シフトワイヤーの状態確認、変速の動作、チェーン、チェーンリング、スプロケットの消耗と固定確認
ペダルは長時間お乗りになられていると緩んでいることもあるので、ペダルレンチで大まかに締まっているかを確認し、トルクレンチでしっかり固定します。
変速動作を確認する前にワイヤーにほつれや千切れ、割れがないか、チェーンの長さは交換時期になっていないか、チェーンリングは減っていないか、スプロケットに摩耗や錆はないか、しっかり固定されているかなどを確認します。
ディレイラーハンガーもネジが緩んでいないか、ディレイラーハンガーゲージを使ってディレイラーハンガーの曲がり具合を確認します。ハンガーが曲がっている場合、トレック以外のメーカーですとお取り寄せができない場合がございますので予めご了承ください。
最後に変速の動作を確認し、タイヤの空気圧をチェックして終了です。
変速周りは緩んでいたり、消耗品の交換時期になっていると動きが急に悪くなる傾向にあります。一つのパーツが交換時期を迎えたまま放置すると、接触しているパーツもどんどん劣化してしまい、最終的に全部交換になり大きな出費となってしまうため、定期的なチェックがオススメです。



- 点検記録簿とお見積もり

ここまでの点検内容は大まかにご紹介しましたが、すべての点検項目が終了したら点検シートをお見せしております。コンディションのチェックボックスは信号の通りで、赤→交換又は整備、黄→予防整備、青→正常となっています。
こちらのシートをお見せしながら各場所の詳しい状態の解説と、交換や作業が必要な場合は必要を行った場合のお見積もりを別途無料で作成して、ご提案いたします。
お乗りになるペースから推測できる消耗品の交換時期や、オーバーホールなどのオススメ時期をお話いたします。内容や状態についてご質問等ございましたら、遠慮なくおっしゃっていただければ幸いです。
パソコンの画面上に表示いたしますので、写真を撮っていただいたり、メールでの送信も可能です。
点検についてご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせください!