クロスバイクはスポーツバイクの中でも入門機として選ばれることが多く、様々な用途に対応できる万能機です。
横に真っすぐな扱いやすいハンドル、浅い前傾姿勢で楽に乗ることができ、乗車中に周囲を見渡しやすく、初めてスポーツバイクへお乗りいただくお客様でも簡単に乗りこなすことができます。
トレックのクロスバイクは一般車に近い幅の太いタイヤと、緩やかな挙動で高い安定性と扱いやすさを重視したフレーム設計となっているため、とても乗りやすく扱いやすい作りに仕上がっています。
最も通勤通学や普段使い用として選ばれる車体でもあり、軽量で頑丈なアルミフレームを使用し、キックスタンドはもちろんのこと、泥除け、荷台やカゴ、荷台へワンタッチで取り付けが可能なバッグといった、通勤通学に欠かせない実用的な装備を沢山取り付けることが可能です。
スポーツバイクが初めての方でも乗車に苦労せずに扱うことができ、高い実用性を備えながらもスポーツバイクらしい走りの軽快さを獲得していることは、クロスバイクをお選びいただく大きなメリットです。

また、搭載されているパーツが安価でメンテナンスにかかるコストも比較的安く済むため、維持がしやすいところもポイントの一つでしょう。
汎用性の高い万能選手な性格を持ちますが、距離が長くなってくるとロードバイクがより向いている車種となりますので、長距離があまり得意ではないクロスバイクは近~中距離向きと言えます。
クロスバイクのグレードの違い
トレックのクロスバイクFXシリーズのアルミフレームですと、この記事を書いている時は2025年モデルは2グレード展開です。1枚目が上級グレードのFX 3、2枚目がセカンドグレードのFX 2です。
見た目では正直、色が違うだけで何が違うのかわかりにくいですよね。
FX 3とFX 2は展開カラーが異なるだけで全く同じアルミフレームを使用しており、グレード別の異なる点は、フォークにハンドルやグリップ、変速機やブレーキ、ホイールといったパーツがグレードが上がるほど良いものが装着されている点です。
画像の青丸で囲ってある部分をフォークと呼びますが、FX 3はカーボン、FX 2はアルミで作られています。
カーボンは振動吸収の高さで快適性、軽量さで軽快性を担保しており、上級グレードに相応しい装備といったところです。アルミは軽量なところと引き換えに、振動を吸収してくれない点があり、ハンドルを通して手に来る振動など、乗り心地の部分で差が出てきます。

こちらがハンドル、グリップ周りで1枚目がFX 3、2枚目がFX 2のものです。
FX 3は透明な振動吸収性を向上させる素材でできたグリップを使用し、中に見える白い樹脂もハンドル側に埋め込まれた振動吸収材です。手前に出っ張りがあり、グリップを握って保持するだけでなく握った掌を出っ張りに置き、リラックスした状態で乗れるため振動が少なく、快適性が高くなっています。
FX 2は一般的な丸グリップを採用しており、ハンドルに振動吸収材も入っていないため、走る距離が長いほど疲労感に差が出てきます。
変速機に関してもフロントは変速のないシングルギアで、リアの変速がFX 3は10速、FX 2は9速、フロントのチェーンリングについても異なるグレードのパーツが取り付けられています。変速段数が多いと細かい調整がしやすいため、自分の漕ぎたいペースで漕ぎやすくなる分、疲れにくいメリットがあります。
また、フロントの変速がないためチェーン外れなどのトラブルが少なく、外れても復旧が容易で変速があるものに比べると消耗品の交換もないため、ランニングコストが安く済みます。
2025年モデルのクロスバイクに関しては変速機の段数の違いこそあるものの、変速機、スプロケット、チェーンのグレードはシマノ製CUES(キューズ)で統一されているため、耐久性について大きな違いはありません。
ブレーキについては違いがあり、FX 3についてはシマノ製の油圧式ディスクブレーキが装備されており、FX 2についてはTEKTRO製の油圧式ディスクブレーキが装備されています。
油圧式ブレーキの特徴は、自動車のブレーキのように少ない力でもしっかりとブレーキがかけられ、コントロールも容易である事です。特に道中に長い下り坂や距離の長い方、サイクリングで使う方や女性の方には油圧式ブレーキを搭載した車体がオススメです。
ディスクブレーキは雨の日でも晴れている時と同じようにブレーキが効き、しっかりと減速から停止まで行えるため、雨天でも使用される方には必須装備です。雨天使用をされない方でも、夏場突然の夕立のような場面でも非常に役立ちます。
ホイールについてもFX 3は1グレード上のホイールが装備されており、チューブのないチューブレスタイヤが使用可能で、乗り心地や走行性能、グリップ、耐パンク性能が向上します。
FX 2についてはトレックで標準的なホイールが装着されており、こちらはチューブレスタイヤが使用できない点が異なります。
また、タイヤについてはFX 3、FX 2共に同グレードの700x35Cタイヤが装着されています。一般車と比べるとタイヤが細い印象のあるスポーツバイクですが、一般車でよくある26×1 3/8というサイズは37㎜幅、FXは35㎜幅のタイヤを装着しているので、十分太い安心できるタイヤと言えます。
車種別のより詳しい情報は、下記のオススメクロスバイクをご覧ください!
最後に
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
バイク選びと並んで大切なことが、ショップ選びです。
当店では下記のサービスをご用意し、オーナー様が長くお乗り続けられるようなサポート体制を築いております。
欠かせない定期点検も、当店ご購入車体のファーストオーナー様は無料です。お持ち込みの車体についても、¥1,000で承っております。
アフターサービス一覧はコチラからどうぞ!
洗車メニューもございます。定期的な洗車は、車体の寿命を延ばすのでオススメです。
スポーツバイクの車検とも呼べる、車体を分解整備するオーバーホール。定期的に受けていただく事で、快適に安全な自転車をお乗りいただけます。
最後までご覧いただきありがとうございました!









