Camelbak ポディウムステンレス レビュー
インスタでの商品ご紹介時に予告しました、ポディウムステンレスのレビュー記事になります!重さや使い心地、どれくらいの時間冷たさが持続するのか…等々、気になるポイントはいくつもありますので、順に紹介していきます!

スペックと比較表
まずはポディウムステンレスのスペックと、ポディウムアイス、ポディウムチルとの比較から見ていきましょう!
| ポディウムステンレス 530ml | ポディウムステンレス 650ml | ポディウムアイス 620ml | ポディウムチル 620ml | ポディウムチル 710ml | |
| 容量 | 530ml | 650ml | 620ml | 620ml | 710ml |
| 重量 | 295g | 365g | 152g | 99g | 122g |
| サイズ | 22.4×7.5×7.5cm | 27.2×7.5×7.5cm | 26.3×7.4×7.4cm | 23.8×7.4×7.4 cm | 26.6×7.4×7.4 cm |
| 保冷時間 | 14時間 | 18時間 | 4時間 | - | - |
| 価格 | ¥6,600 | ¥7,150 | ¥4,400 | ¥2,640 | ¥2,970 |
ステンレス、アイス、チルの各種類とステンレスの比較ですが、容量は710mlのチルが最も多く、重量もチルが最も軽い結果に。ステンレスはチルの3倍ほどあり、実走での使用時に重量感がどれほど感じるのか、注目すべきところです!!
サイズでは以外にもステンレスの530mlが最も小さい結果に。小さなフレームサイズでも使いやすくなるのは嬉しいポイントですね!

保冷時間は圧倒的にステンレスが長く、530mlと650mlで4時間ほど保冷時間に差があります。今まで最も保冷力のあったポディウムアイスで4時間だったのが、14時間から18時間なのだから期待値は高まります。
保冷はどうしても価格が高くなってしまうため、ステンレスはアイスの2~3倍の持続力があるそうで…。保冷能力だけではなく、使用感が今までのポディウムシリーズと比べてどうなのか、ボトルに約¥7,000を出す価値があるのか、実際の使用で確認していきます!
ちなみに中に入れられるドリンクは常温以下のみです!火傷の恐れがあるので、高温の飲み物で使用はしないでくださいね!それからボトル本体とパーツすべてが食洗器対応です!
実走レビュー
今回は650mlのブラックをりんりんロード岩瀬往復の約80㎞にて使用。気温は23℃~21℃くらいのやや涼しいコンディションのため、気になる暑い日の検証はまた後日に持ち越すことに…。
出発前にボトルいっぱいの氷と前日から冷やしておいたドリンクを入れてみたところ、500mlペットボトル一本分がすこし余りますが、飲み切れる量だったので個人的には問題なく、これからの季節でも問題にはならなさそう。
キャップを締めようとした時に早速アクシデント発生!蓋に装着されている青いチューブが塊になった氷に引っかかって蓋が締められない…。このチューブはボトルを傾けた時にドリンクを飲み口から出してくれる役割があるので外せないんです。
自分の解決策は飲み口をロックしてボトルを振り、氷を分解させて押し込むと入りました!隙間がない場合は同じ方法を試してみてくださいね!



そんなアクシデントはさておき、実際の使用感はどうなんだ!と気になる方は多いと思います。ボトルと言えば握ってドリンクを出すもので、ステンレスは傾けるだけで適量のドリンクが出てくるというアピールポイントがあったのですが、実際どうなんでしょうか。
実際使ってみるとその通りで驚きました!傾けるだけで今までのポディウムを握って出てくる量がちゃんと出てきます!口の隙間から溢れ出ることもなく、個人的には握らないと出てこないのが億劫だったので、傾けるだけで出てくることに感動すら覚えました。とにかく楽~!!!
水量が足りない時は押す代わりに吸ってください!!そうすると多く出てきます!
片道を岩瀬まで走り終えて到着した時の氷残量を確認してみたのですが、アイスならば半分くらいに減っていそうな気温にもかかわらず、今までのポディウムではありえないレベルで氷が残っている!!
走り終える数キロ前にドリンクを飲み終えたのですが、もちろんずっと冷たいままでした。この時、保冷持続時間が18時間なのは嘘ではないかもしれない…と薄々感じ始めていました。




帰りは寄り道をして帰りましたが、気温は相変わらず20℃台前半に留まっており暑さを感じないコンディション。
帰宅時の気温と時間を取り忘れてしまったのですが、掲載の写真を撮った時間は15時22分だったので、走行開始からおおよそ6時間が経過しての氷残量がこちらです。
ちょうどポディウムのロゴが入っている辺りまで減っていましたが、6時間外を走っての残り方とは思えませんね…。
さらに時間を経過させるべく、寝る前まで放置してみました!
写真を撮った時刻が22時16分だったので、おおよそ13時間が経過したボトル内がコチラ!!
ボトルケージの引っかかりがある窪み部分まで減っていましたが、これで6割ほどまで残量が減ったことになります。
室温は約22℃だったので、外を走っているのとほぼ同じ環境下で放置されていたことになります。
次は実際に使ってみての使用感をお伝えします!!

気になる使用感
ロック機能の切り替え
走行中に漏れてくることはありませんでしたが、傾けるだけで出てくるタイプなのでロックをかけておきたい方もいらっしゃるはず。
ボトルのフタについているロックのON、OFFレバーは、今までのポディウムは切り替えが硬かったのですが、ステンレスはとってもスムーズで力いらずの切り替えができたのは推しポイントの一つ!
女性の方でも片手で回せるほどスムーズなので、使いやすさは◎!!


ボトルの握りやすさ、重量感
それから気になっていたのがボトルを抜き差しする時、ステンレスだと表面がツルツルしていて滑りやすかったらどうしようか、なんて考えていたのですが杞憂でした(笑)
ボトルケージから抜く時に掴む上部もアイスと比べて遜色なくしっかりとした保持が可能。ボトルケージが引っかかる段差のある中部はツルツルしている場所ですが、素手でも問題なくしっかりとした保持ができ、グローブをしながらでも握りやすさは健在。



個人的に最も心配していたのは、アイスに比べて重量が倍以上に増加している影響だったのですが、こちらも全くの杞憂でした(笑)
実走時に何度もボトルケージから抜き差ししましたが、取り出しはもちろん、飲むために傾けるのも重量の増加によって大きく損なわれている感触はありませんでした。
個人的には長時間使用してもボトルの重量が重いことによって抜き差し自体が億劫になることもなく、今までのポディウムと遜色なく使いやすい、という評価になりました。
ボトルケージからの抜き挿し
抜き挿しは画像だとわかりずらいので、動画で撮影してみました!左がアイス、右がステンレスです。
ダウンチューブ側のボトルケージからはアイスはトップチューブに引っかかることもなく楽に抜き挿しができ、ストレスを感じることはありませんでした。
ステンレスも抜き差し自体はアイスと同じく楽に抜き挿しができるのですが、長い全長もあってトップチューブに少し当たってしまいました。ただ、実走時は自然にできたので、使用上の問題はなしと捉えていいでしょう。
使用車体はトレック エモンダSLの52サイズです。フレームサイズによっては、サイドから抜き挿しができるタイプのボトルケージが必要になる場合や、44などの小さいフレームの場合は収まらないこともありそうなので、実物での確認が必要です!
こちらはシートチューブ側の抜き挿し。アイスは楽々抜き挿しができ、ステンレスもフレームに引っかかることなく抜き差しができました!
ダウンチューブ側でもフレームサイズの影響は記載しましたが、シートチューブ側はサイズの影響を最も受けてしまいます。全長が長いボトルはフレーム内に収まりきらない場合もございます。
店頭に抜き挿しや使い勝手の確認ができる650mlのテストボトルを展示車に挿しておりますので、ご自身のバイクで確認されたい方は、店頭でお声がけくださいね!
総評
今回レビューしたポディウムステンレスですが、暑い季節でも冷たいドリンクが飲みたい!!という方は買いましょう!!とってもイイです!!!
ポディウムシリーズの中で最高峰だったポディウム アイスは真夏に氷を満タンにしても、ライドの途中に何回かロックアイスを購入しなければ冷たさを持続させることはできませんでした。
ステンレスシリーズは長時間の保冷だけでなく、今までのポディウムシリーズと何ら変わりなく使用することができるというのが一番のポイントですね。自分は冷たいドリンクが欲しい季節はステンレスしか使わないと決めました(笑)
店頭に650ml、530mlのどちらも在庫を置くようにしていますので(在庫切れの場合はごめんなさい!)テストボトルをお手に取って確かめてみてくださいね!